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【2】マキアージュとは?

【2】マキアージュとは?


マキアージュの情報を見る前に、そもそもマキアージュとはどういうものなのか。それを知っておくことで、メーカーである資生堂側からの戦略等も見えてくるでしょう(私は以前、広告代理店に勤めていた頃、化粧品の広告にも携わったことがありますが、それを知っておくことは、新製品を把握したり、安く手に入れるのには非常に有効です)。


さて、MAQuillAGE(マキアージュ)とは、資生堂が2005年8月21日より展開を始めた、トータルメーキャップブランドの名称で、フランス語のメーキャップ(化粧)という意味があります。


現在のキャッチコピーは、女性用化粧品であるにも関わらず「ビューティーは、ハンサムへ。」です。


資生堂は過去に、100を越えるブランドを発表してきましたが、それが分散を招き、逆に収益力の低下を招いたため、化粧品市場の頭打ちを打開するべく、ブランド数を絞り込む戦略を展開。


その第一弾として、年間売上がそれぞれ200億円以上ある、ポイントメーキャップ(リップやアイシャドーなど)の「ピエヌ」ブランドと、ベースメーキャップ(ファンデーションなど)の「プラウディア」ブランドを統合し、新ブランド「マキアージュ」を立ち上げることを発表。1年間で500億円の売上目標を設定。


なぜ、統合により売上目標を上げられるかだが、それだけ広告費や開発費、また梱包や流通に至るまでも、コストを削減できるため、必要な部分に投資できるためである。


その一つとして、資生堂のブランドの中では過去最高の40億円を宣伝費に投資し、初代イメージモデルとして、篠原涼子、伊東美咲、蛯原友里、栗山千明の4人を起用した(2007年秋より杏を新たに起用)。
イメージソングとして山田タマルのMy Brand New Eden」が2006年冬のプロモーションまで使用される(以降はオリジナルのインスト版に変更)。


こうして見ていくと、メーカー側の一点集中主義が伺えることから、その逆をつけば、価格設定や販売戦略など、色んなことが見えてくるのも面白い。